あけましておめでとうございます。厨房の管理栄養士の花本です。
令和2年ですが、令和として初めての正月お迎えます。
干支はネズミ、陽気がいろいろに発現する動き、活発になるとという意味があるそうです。
大晦日の夕食メニュー
ちらし寿司、年越しそば、伊達巻き、えびとかにの巾着、柚子かぶら
元旦の昼食メニュー
赤飯、いも餅の雑煮、天ぷら盛り合わせ、茶碗蒸し
年末年始のメニューは特別なものになり、厨房も大忙しとなります。
メニューにはいくらの入ったちらし寿司があります。北海道らしい大晦日の料理になります。
北海道では大晦日におせちを食べ、元旦に年越しそばを食べるところが多いそうですが、
大晦日にお寿司を食べる習わしもあり、これも北海道独自だそうです。
ですので、大晦日のお寿司は大忙しです。
正月の雑煮にはもちではなく芋もちを代わりに使っています。
北海道らしさと、喉詰まり防止のためです。
他の県に芋もちがあるそうですが、北海道ではじゃがいも、和歌山県あさつま芋、岐阜県は里芋と
材料がその県の特産の芋を使ったものになっています。様々な芋もちが入った雑煮もいいかも
しれませんね。
それでは、今年もよろしくお願いいたします。