札幌で「YOSAKOIソーラン祭り」

本日より14日(日)までの期間で、札幌の初夏の一大イベント「YOSAKOIソーラン祭り」が始まりました。

大通公園会場をメーンに市内約20カ所で演舞が繰り広げられます。
今年の参加チーム数は全192チームで、道外からの参加チームと韓国・台湾の海外からの参加チーム合わせて57チームが参加する壮大な北海道のイベントとなります。

メーン会場となる「大通公園西8丁目ステージ会場」で18時から始まるオープニングの「学生ソーラン」を皮切りに、全国から集まったYOSAKOIチームが日頃の練習の成果を披露します。本格的に演舞が始まるのは13日・14日ですが、その前日12日の18時から前年の受賞チームが一堂に会する「ソーランナイト」が開催されるそうです。昨年のYOSAKOIソーラン大賞受賞チームは枝幸郡江差町の「夢想漣(ゆめそうらん)えさし」、準YOSAKOIソーラン大賞は札幌市の「北海道大学“縁”(えん)」と「粋~IKI~北海学園大学」でした。

今回の初企画として、雪ミク(初音ミク)と同イベントとのコラボレーションもあるとのこと。一般公募で集まったジュニアダンサーが、今回のために制作されたオリジナル楽曲「Gohatto Disco」に合わせて最終日の「お祭りパレード」で踊るとのことで、ジュニアダンサーのご家族はもちろん、初音ミクファンにとっても、楽しみなイベントになるのではないでしょうか。

最終日はピカチュウ5匹とピカチュウダンサーズも参加。今年8月に横浜みなとみらいエリアを舞台に開催される「踊る?ピカチュウ大発生チュウ!」を記念したオリジナルダンスを一足先に披露するとのこと。「ワオドリスクエア」(大通公園西7)や「お祭りパレード」でピカチュウが祭りを盛り上げるとのことです。

最近では、小学校の運動会などでも取り入れられているようで、「YOSAKOIソーラン祭り」は北海道にかなり浸透してきていると思う今日この頃です。筆者も札幌の中心部大通で繰り広げられる「YOSAKOIソーラン祭り」は、何度か観たことがありますが、ほんとうに演舞してる方は皆とてもキラキラしていて、体全体で演舞を楽しんでいるのが伝わってきます。まだ観たことのない方は是非、足を運んでみてください。