クリスマスイブ(^^)行事食

こんにちは。厨房の管理栄養士の花本です。

メリークリスマス!雪が例年より少なく暖冬となる見込みでしたが、下旬になるころから雪が降り積もり寒くなってきました。

北海道の冬らしい寒さになったクリスマスのお昼の献立の紹介です。

内容:12月24日のお昼のメニュー

バターロール

   コーンスープ

   フライドチキン

   サラダ

   ガトーショコラ

 

日本ではクリスマスにフライドチキンを食べる慣習が根付いていますね。

これはケンタッキーフライドチキンがアメリカの文化である祝い事に七面鳥を食べる習慣を日本に広める際に

「クリスマスにサンタの格好をしてクリスマスキャンペーンを行って広めた」が有力です(私調べ)

バレンタインも「〇〇社が広めた!」と商業目的で広めた説が有力となっています。

フライドチキンもチョコレートも家庭で一から作るなんて手間暇かかりますからね。見事に食の商業文化が根付いています。

もしフライドチキンの慣習がなかったら「鯛」や「おせち」などを食べる慣習ができていたかもしれませんね。

“ガトー”ショコラの「ガトー」はフランス語であり、「ケーキ」の意味となります。

バーム“クーヘン”はドイツ語、“ドルチェ”はイタリア語でのケーキを意味していきます。

デザートは世界中にあり、様々な呼称の名前がありますが日本語訳に直すと「ドイツ風」や「イタリア風」といったものでいいと思います。

ケーキの日本語はケーキになってしまいますが、無理やり当てはめるならば「洋菓子」でしょうか。

2019年も残り1週間を切っています。インフルエンザも流行っていますので、体に気を付けて年を越しましょう。