こんにちは。
24時間定期巡回訪問サービスの 中川 です。
私の短所であり長所の1つが、“一度やり始めると止まらなくなる”ということで、これが本日2度目の更新でありブログ参加後2度目の更新となります。
先月、2泊3日で東北(宮城と岩手)に行ってきました。
2011年の6月から1年半ほど仙台で生活したことがあり、そこでは私の二十数年の僅かな人生において最も濃厚な経験をさせていただきました。
仙台に住んでいた頃も何度も海岸線を車で走りましたが、以前と比べても、実際のところは今も復興はあまり進んでいないというのが実情です。
瓦礫の撤去が大体済んだぐらいでした。
それでも、そこで再び生活をしたいという大勢の人たちのエネルギーみたいなものを以前よりも強く感じました。
あとは雑草が生えて地が緑色になっていたことが一番印象的で、それだけでも復興に明るい兆しを感じられました。
私が東北で生活していた頃は津波の影響があり広範囲で雑草すら生えてこない殺伐とした光景だったので、大きな進歩だと思います。
雑草が生えるということは大地が生きている証拠なのだと痛感いたしました。
と、ここまで何も復興に関わることができていない私が偉そうに書いてきましたが、ここからは東北の美味しいものの写真をいくつか載せさせていただきます。
これは南三陸沖の うに丼 と ホヤ汁 です。
あの2011年3月11日の震災後、南三陸ではホヤが食べられなくなっていたのですが、3年経ってようやく今年から食べられるようになりました。
私が東北に行った時には既に食べられなかったので、今回は感慨深い気持ちでいただきました。
気仙沼では仮設住宅の中の寿司屋さんでフカヒレ寿司をいただきました。
フカヒレを寿司として提供した初めての店のようです。
東北の海鮮はとても美味しいです。
そして仙台と言えば牛タンです。
仙台には数多くの牛タンの店がありますが、今回は牛タン発祥の店でいただきました。
口の中で蕩けます。
そしてもう1つ、仙台と言えば 冷やし中華 と言うことで、これまた今回は発祥のお店でいただきました。
東北は美味しいものばかりで、2泊3日で5kgの体重を蓄えて帰ってきました。
他にもたくさんの東北の美味しいものの写真があるのですが、今後、気が向いた時にブログで載せようと思います。
その際には仙台に住む大勢の恩人たちとの再会の話(お涙頂戴の感動話)とともに写真を載せれたら良いかなと思っております。
ぜひ、皆様も東北に行って美味しいものを食べたり、伝統ある素晴らしい文化に触れてみてはいかがでしょうか。